忍野にある慧光寺の住職(なぜか日本緩和医療学会学術大会のケアカフェでご縁がつながる。ケアカフェという試みをしてくださった大会長の有賀先生に深ーく感謝)にお声がけいただいて「富士北麓緩和ケア研究会」へ。
今回は、12月17日に富士北麓緩和ケア研究会主催で富士吉田市にて開催予定の在宅ホスピス医内藤いづみ先生による講演会の打ち合わせと日野原先生の最期のインタビュー映像を皆で視聴。
死への恐怖という人間のあるがままの姿を隠そうともせず、一方で持ち前の好奇心で客観的に死と向き合おうとする日野原先生。恐怖と好奇心の間で揺れる姿も、最期はこころからの感謝にあふれる姿も、やっぱり日野原先生らしくてすごいなぁと改めて思った次第。
12月の内藤先生の講演もいまから楽しみだ。